画像参照:公式HP hotespa.net
和歌山県、南紀白浜温泉のお宿「海舟」
絶景の混浴露天、無料貸切露天風呂、客室露天で有名です。
宿泊体験談を踏まえ、ご紹介します!
白浜温泉「海舟」
館内のつくり・客室
「海舟」はこんな感じで、1つの建物ではなく、それぞれの建物に分かれた造りとなっています。
- フロントや食事処のある「母屋」
- 客室棟「波の抄」
- 客室棟「暁の抄」
- 内風呂・露天風呂
それぞれの棟に分かれておりますが、雨に濡れることなく移動が可能です。
その他
- 離れ客室「浜屋」
- 無料貸切露天風呂×3
- 混浴露天風呂
外での移動が必要です。
私は、母・おば・祖母との4人女子旅で宿泊しました。
宿泊した部屋タイプは「波の抄」。フロントから客室が少し離れていましたが、雨に濡れることはないので問題はありませんでした。
「海舟」は15部屋ある、ダブルルーム以外は全客室に露天風呂が付いています!
画像参照:公式HP hotespa.net
畳にも布団を敷けます。
※「海舟」では、お客様にゆっくりとお寛ぎ頂くことを第一と考えているため、スタッフはご要望がない限りお部屋には来ません。フロントからお部屋へのご案内及び呈茶のサービスもありません。和室での布団の上げ下げが必要な時は、フロントまでお申し付けが必要です。
→チェックイン時にお伺いされました〜!
客室露天は「波の抄」・「暁の抄」は比較的小さいです。
無料貸切露天もあるので、私たちは部屋の露天風呂は使いませんでした。
個人的な意見ですが、記念日旅行や、小さなお子様がいらっしゃるご家族での旅行などは客室露天風呂への需要があると思いますが、「海舟」は素敵な貸切露天があるのであまり必要性を感じませんでした!
メゾネットや離れは客室も客室露天も広々です!
お風呂
大浴場、露天風呂です!正直これだけでも満足です。
お風呂あがりにはアイスキャンディーを食べることができます!ウレシー
無料貸切露天風呂・混浴露天「浜千鳥の湯」
画像参照:公式HP hotespa.net
3箇所の無料貸切風呂があります。
近畿圏内でいうと、「海舟」や伊勢志摩鳥羽の温泉宿「戸田屋」などで無料貸切露天がありますが、これは結構レアケースです!ほとんどの貸切風呂を持つ旅館は有料です。
この3箇所の貸切露天は予約不要
貸切露天に向かう前に3箇所の貸切露天のフダがかかっているので、空いている貸切露天風呂のフダを持っていき、使用します。もちろん中から鍵をかけて使用することができます。
画像参照:公式HP hotespa.net
混浴露天「浜千鳥の湯」です。
すごく景色が綺麗!!!
混浴露天専用の男女別の脱衣所で専用着に着替えます。
ワンピースタイプで、お湯に浸かるとふわふわと浮くので落ち着きはしません。笑
私たちが行った時は、ラッキーなことに私たち4人以外には利用者がいなかったので満喫することができました!
貸切露天・混浴露天へ向かう道中です。
貸切風呂はこの階段の途中途中に、混浴露天は階段を下りきった先にあります。
個人的には、大きくこの階段を理由に、高齢者へはあまりおすすめの旅館ではありません…。
もちろん貸切露天や混浴露天に入らず、大浴場や露天風呂を楽しむこともできますが、せっかくなのでお宿を満喫したいですよね!
移動用スリッパに履き替えて移動します。夜は足元も暗く、雨明けとかだと最強に滑りやすいです…
私も祖母がこけないか不安でドキドキしました。
お料理
基本料理は、舟盛会席「潮さい」と趣好会席「海ほたる」から選択可能です。
私たちは「潮さい」をチョイスしました。
写真の順番はバラバラです。
珍しいクジラ料理を食べることができました。
朝食も和食・洋食から選択可能です!
ポイント
- 予約不要無料貸切風呂が3種類
→階段を歩く必要あり
- 絶景の混浴露天風呂
→階段を歩く必要あり
- 梅ジュースが飲み放題
- アイスキャンディー食べ放題
- 夜食に無料ラーメンあり
- 客室に露天風呂が付いている部屋タイプが多い
- 館内かなり綺麗
また、私が宿泊した時に感じたことは、比較的若いカップルが多いこと、また外国人観光客が多いことです。アジア(中国人・韓国人かな?)が多かったです。インスタグラム等で話題なのかな〜?と感じました。
カップルでの宿泊がおすすめなお宿です!
アクセス
和歌山県南紀白浜温泉に位置。千畳敷の近くあります。
和歌山県西牟婁郡白浜町1698-1
首都圏から
羽田空港からの直行便が便利。南紀白浜空港までは、約70分。
空港からはタクシーまたはバスで約10分。
大阪から
電車での最寄駅は、「白浜駅」です。
「白浜駅」からは路線バスまたは、白浜温泉旅館協同組合の無料シャトルバスが利用できます。
(白浜温泉旅館協同組合HP:http://www.shirahama-ryokan.jp/access/bus1.html)